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奈良県大和郡山市(JR郡山駅すぐ)
  1. 「薬に頼らず、うつを克服する方法」
 

「薬に頼らず、うつを克服する方法」

 

少し、日が経ちました。

先日、自分自身の研修のために、

 

「薬に頼らず、うつを克服する方法」

 

という掲題で、関西カウンセリングセンター(淀屋橋)で行われた講座に、

出かけてきました。

 

講師は、秋田巌先生。

京都文教大学臨床心理学部の教授であり、

長年、精神科医として臨床でも、ウツの患者さんに向き合ってこられた方です。

 

カウンセラーという仕事に関わっておりますが、

実は、わたし自身も「うつ」に陥って、苦しんだ経験があります。

 

逆にそのとき、経験してくぐり抜けてきたことが、

今の仕事に役立っているとも言えますが。

 

わたしは、西洋医学的な視点や、

薬の服用は全面的に否定するものではないと思っています。

 

しかし、こと神経症レベルのウツに関しては、

薬の服用だけでは、よくならない…とも思っています。

 

先日の講座では、秋田先生は軽症〜中程度のウツは、

薬に頼らず克服することは十分可能だ、とおっしゃっています。

 

  ※どの程度が、軽症〜中程度かという目安について。

   どうにか、こうにか会社へ仕事に行けるレベルは中程度、ということでした。

 

冒頭の画像は、先生が最近発刊されたご著書です。

『うつの人の風呂の入り方』というタイトルですが、

本書は風呂の入り方だけをご指南されているわけではありません(笑)

 

ウツ状態に陥りますと、多くの人は細かい字を読んだり、

論理的にじっくりと考えることが困難な状態に陥ります。

 

そんな方たちのためにも読みやすいようにと、

とても平易に、普段の過ごし方について、

 

そして

とても実践的なことが書いてある本です。

 

うつ病の患者さんを抱えるご家族の方にとっても、

役立つ本ではないか、と思います。

 

著者の秋田先生ご自身は、

関わってきた多くの患者さんたちが教えてくれたことを、

本にまとめました、とおっしゃっています。

 

先生の講座での話を聞きながら、

また、自分自身の体験を通しながら、

「そうそう」と頷けることが、多くありました。

 

この本のなかに書かれていることは、

現在、ウツという状態にない方たちでも、

ご自身の健やかな生活のために、役立つことも多いと思います。

 

わたしが「そうだ、そうだ」と頷けたその一つを、

ご紹介します。

 

「考えるべきこと」

「考えても仕方のないこと」

 

この2つを、区別する

これらを普段から、自分で区別するちからをつけておくことは、

とても大切かな…と思うのです。

 

「考えるべきこと」というのは

なにか問題が起こったとき、あるいは問題が想定できるとき、

〈具体的〉に対処できる方法などについて考える、ということです。

 

ミソは〈具体的〉であること。

 

「考えても仕方ないこと」

というのは、多くは〈漠然〉としています。

 

〈漠然〉とした〈予期不安的なこと〉だったり、

自分の頭の中でどんどん、自分が膨らませていく〈妄想〉だったり。

 

あるいは

過ぎてしまったことへの、必要以上の〈後悔〉とか〈執着〉だったり。

 

ま、

「考えても仕方ないこと」というものに囚われる自分も、

 

ある意味、

それが自分にとって〈必要〉だからやっている、という部分もあって、

 

これもまた、

わたしは「考えても仕方のないこと」を考えてはいけない、

というつもりは、全然ないのです。

 

ただ

「考えても仕方ないこと」なんだけど、

 

今、自分はそれをやっているなぁ…その状態なんだなぁ…と《気づいている》のと、

気づかずに、その状態に《巻き込まれている》のとの、差は大きい。

 

精神的なダメージが大きく、ウツ状態までに陥ってしまっているときは、

「考えても仕方ないこと」に否応なく《巻き込まれている》状態とも言えましょう。

 

願わくば、心的なエネルギーがあるときに、

 

「考えるべきこと」

「考えても仕方のないこと」

 

これらを区別する…

このことを普段から、自分の中で区別できる智慧を養っておくと、

自分の心身の健康のために、随分と役立つ…と思います。



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因みに、本書の帯ウラには

「うつ病を一瞬でよくする魔法」の数々…って、

あるんですけどね…(苦笑)



 

 

確かに、ウツ状態、早くどうにか、って

本人も周りも思うこと、多いと思いますが。

 

う〜ん

「一瞬」で治る、ってない、って

わたし的には思うんですけどね。

 

でも

自分なりの「工夫」と「意思」で

ウツ状態を抜け出したり、うまくつきあうことは、

必ずできる!と、わたしは思います。



あ、それから!

 

・身体を温めること

・Earthing(アーシング)…自分が大地の上にしっかり立っている感じを培うこと

 

この大切さも、秋田先生は伝えておられます。

わたしも、同感です!

 

今、うつでしんどい方も、

なんとか薬に頼らず、ラクになって、

生き生きと過ごせるようになっていかれますように、

心から願ってやみません。

 



























































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